キー/マウスボタン名一覧

マウス(NT系専用)

LButton
左ボタン
RButton
右ボタン
MButton
中央ボタン(ホイールクリック)
WheelDown
ホイール下回転
WheelUp
ホイール上回転

WheelDown、WheelUpに割り当てられたサブルーチンが実行される際には、「A_EventInfo」変数にホイールが回転した量が格納される。
多くの場合「1」だが、素早くホイールを回した場合などには2以上になる。

2000/XPのみ

XButton1
拡張ボタン1
XButton2
拡張ボタン2

Joystick

Joy1...Joy32
ボタン。test scriptにて各ボタンの番号が調べられる。
修飾キーとの組み合わせは指定できない。

以下はホットキー割り当てには使えないが、GetKeyStateで状態を調べることが可能。

JoyX, JoyY, JoyZ, JoyR, JoyU, JoyV
アナログ入力の各軸の状態
JoyPOV
point-of-view コントロール
JoyName
JoyStick名
JoyButtons
使用できるボタン数を取得(正しくない場合もある)
JoyAxes
使用できるアナログ入力の数を取得
JoyInfo
使用できる機能を取得。以下の文字のうち使用できるものを連結した文字列になる。
Z (Z軸), R (R軸), U (U軸), V (V軸), P (point-of-view コントロール), D (the POV control has a limited number of discrete/distinct settings), C (the POV control is continous/fine)

複数のジョイスティックがある場合

複数のジョイスティックが接続されていて、2つ目以降を使用したい場合、前にジョイスティックの番号をつける。
例: 2Joy1 第2ジョイスティックの1ボタン

Keyboard

a...zA...Z
そのアルファベットのキー。大文字でも小文字でも、そのアルファベットのキー単独を指定したことになる。
0...9
数字キー。
!など
Shiftキーと組み合わせて入力する記号は、その組み合わせを指定したのと同じ。
「!」のホットキーは「Shift+1」を押したときに実行される。
その他の記号
基本的にその文字自身だが、「;」など特別な意味を持つキーは「`;」のようにエスケープする必要がある。
就職シンボルはエスケープ不要。「^」は「^」キー、「^^」は「Ctrl+^」の意味になる。
Space
Tab
Return
Esc
BS
Del
Ins
Home
End
PgUp
PgDn
Up
Down
Left
Right
ScrollLock
CapsLock
NumLock
NumpadDiv
テンキーの「/
NumpadMult
テンキーの「*
NumpadAdd
テンキーの「+
NumpadSub
テンキーの「-
NumpadEnter
テンキーの「Enter

以下はNumLockがOFFのとき

NumpadDel
NumpadIns
NumpadClear
NumpadUp
NumpadDown
NumpadLeft
NumpadRight
NumpadHome
NumpadEnd
NumpadPgUp
NumpadPgDn

以下はNumLockがONのとき

Numpad0
Numpad1
Numpad2
Numpad3
Numpad4
Numpad5
Numpad6
Numpad7
Numpad8
Numpad9
NumpadDot
.
F1 …… F24
ファンクションキー
AppsKey
右下の方にあるコンテキストメニューを出すキー
Shift
Ctrl
Alt
LWin
左Winキー
RWin
右Winキー

以下はNT系専用

LShift
LCtrl
LAlt
それぞれ、左のShift,Ctrl,Altキー
RShift
RCtrl
RAlt
それぞれ、右のShift,Ctrl,Altキー
PrintScreen
CtrlBreak
Pause
Break
Help
Sleep

マルチメディアキーボードなどについているキー

Browser_Back
Browser_Forward
Browser_Refresh
Browser_Stop
Browser_Search
Browser_Favorites
Browser_Home
Volume_Mute
Volume_Down
Volume_Up
Media_Next
Media_Prev
Media_Stop
Media_Play_Pause
Launch_Mail
Launch_Media
Launch_App1
Launch_App2

キーコードによる指定

日本語キーボード特有のキーや、その他上記一覧にないキーは、仮想キーコードやスキャンコードを直接指定することで指定できる。(スキャンコードはNT系のみ)
キーボードドライバの仕様などにより、キー入力イベントが取得できない場合もある。ドライバを入れ替えることで改善される可能性がある。

キーコードを調べるには、「#InstallKeybdHook」指令を含んだスクリプトを読み込み、タスクトレイアイコンをダブルクリックしてウィンドウを出し、メニューの「View」→「Key history」でキー履歴を表示する。F5キーで最新の情報に更新可能。

ホットキーラベルに指定する場合、「vkYY」や「scXXX」(YYの部分は仮想キーコード、XXX部分はスキャンコード)と指定する。
Sendコマンドで送信する場合は、「vkYYscXXX」のように指定する。

半角/全角
vkF3sc029/vkF4sc029 (IMEのON/OFFで発生するイベントが違うが、Sendコマンドで送信する場合はどちらでも同じ)
変換
vk1Csc079
無変換
vk1Dsc07B
ひらがなカタカナ
vkF2sc070

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